凡ミス対策①(計算コンテストの検算の取り組み)
サタンです。
アルル(姉小4)の凡ミス対策が、少しづつですが、効果が出てきています。
(*゚ω゚*)
効果が確認できて、悪くない対策方法だと思うので、同じ悩みを持つ方に向けて、対策の一例としてご紹介します。
サタンは、凡ミス対策として、大きく2つの取り組みをしています。
○一つは計算コンテストでの検算の取り組み。
○もう一つは、凡ミスのパターンを確認するための通称「凡ミスノート」の作成です。
今回は、1つ目の「計算コンテストでの検算の取り組み」についてご紹介します。
(´・ω・`)
_(__つ / ̄ ̄ ̄/_
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まず、SAPIXの説明会で、計算コンテストは、50問を一気にやるのではなく、授業の無い5日間で毎日10問ずつやりなさいと指導されたので、まずはその方法を取り込みました。
やってみてわかりましたが、それだけで点が上がります。
これは、50問を一気に解くと後半に集中力が落ちるのが最大の理由です。
(๑•ᴗ•๑)ゥンゥン
思えば、アルルと初めて計算コンテストに挑戦したあの時は、一気に50問題を解こうとして、間違えまくり、アルルは身も心もボロボロにされました。
(;д;)
無謀な挑戦だったと、サタンは今も心から反省しています。
(まぁ、あの事件のおかげで目が冷めた訳ですが...)
集中せずにダラダラ計算して、普段の計算の正解率を下げる様なやり方は、むしろやらない方がマシだとサタンは考えています。
(-ω-;)
計算コンテストは、何よりも正解率が命です。
常に集中して高得点を狙う意識で取り組めるように、サタンは成績に応じてお小遣いをもらえるルールにしました。
おもちゃだろうがガチャだろうが好きに使っていいと伝えてます。
これにはアルルも乗り気で、もらった小遣いを管理する管理表を自作しました。
そして、正解率を上げるための具体的な方法として、サタンは計算コンテストは全ての問題を検算させるよう指導しました。
また、検算の方法として、問題を説いた方法と違う方法で確認するよう指導しています。
具体的には、足し算の検算は引き算で、かけ算の検算は割り算で、穴埋めの問題は実際に穴に数字を入れて計算させるなど、問題を解く時と違う方法で計算して正しさを再確認させています。
四捨五入の問題や図形の問題など、普通のパターンに当てはまらないものもありますが、都度検算のやり方を考えて、やり方を指導しています。
検算にもトレーニングが必要で、初めは時間のかかる割になかなか効果が出なかったのですが、最近は検算がどんどん上手くなってきています。
アルルは、検算無しで問題を解けば、今でも10問中2~3問は間違えます。
でも、キチンと検算したものは、かなりの確率で満点を狙えるようになってきました。
既にアルルの検算は、テストで使える強い武器になっていると思います。
∧_∧ ババババ
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
`/ )
(ノΠU
また、検算のトレーニングを通じて、アルル自身も、検算しなければ正解率を上げることはできないと自覚してくれました。
この取り組みをする前のアルルは、「こんな簡単な計算をそんなにたくさん間違えるはずがない、時間がないから検算はしなくていい」と思っていたと思います。
今のアルルは違います。
前回のマンスリーテストでは、最後の問題はあきらめた様ですが、でもそれにめげずに、他の問題はしっかりと検算してくれました。
結果、計算レベルの凡ミスはゼロ。なんとか上位クラスに通用する点に食い下がれたと思います。
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
アルルは自分の能力を正しく判断し、それに向けた対策を行う事を理解したのです。
(,, •̀ω•́ ,,)✧
次回はもう一つの対策「凡ミスノート」についてご紹介します。
つづく。
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